【台南グルメ】黃氏蝦仁肉圓 開いてたらラッキー?!幻の台南小吃店で 「えびバーワン」を食べてみた
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こんにちは
台湾大好きブロガーKARENです。
連日「美味しいネタ」ばかりお届けていているため、
「こいつ!食ってばっかりだな!」と思ったそこのあなた!
大正解です!!(笑)
特に台南はお腹が減らないという現象をもたらすこと確実!
さてそんな美食の街台南でもなかなか食べられない
「幻」と言っても過言ではない肉圓(バーワン)をご紹介します。
「バーワン」てなかなか聞きなれないと思いますが、
簡単にいうと、「蒸した肉入り餅(みたいなもの)のあんかけ」です。
台南発祥の料理だそうで、私の中では不思議な見た目と食感の食べ物という認識です。
さて、なぜ幻かというと「週3日しか開いてない」というお店なのです。
しかもそこはエビを使ったバーワンが食べられるということで貴重な開店日を狙って行ってきました。
黃氏蝦仁肉圓
台南市中西區中山路79巷2弄1號
△場所は台南駅から歩いて10分ほど。
新光三越の前の通りをず〜っとまっすぐ行ったところ。
・・・のひとつ路地裏に入った場所です。
私が訪れたのは金曜日の開店直後。
列ができているのでどうやらここみたい。
△ただあまりにも地味なので、ここなのかどうか?確信が持てませんでした。
台南て似たようなお店が近くにあって以前間違ってお目当の隣の店に入ってしまうという失態を犯した私にしてみたら絶対に間違えたくない。
もういちどネットで確認し「黃氏蝦仁肉圓」で間違いがないと確信しようやく安心しました。
△はい!確かに間違いなく蝦仁肉圓です。
メニューはエビバーワン50元(約180円)の他にも
魚のすり身汁、ワンタンスープ 各30元(約100円)もありました。
無駄に価格表示を大大と撮影してしまいましたがその奥に白く美しく並んでいるのが
バーワンちゃんたちです。
△店内?というかすぐ隣のよくわからない場所にテーブルがありますのでその場で出来たてを食べられます。
私は列に並んでしまいましたが、
店内で食べるならお店のおばさんに欲しい皿数を告げて席に座っていれば大丈夫そうでした。
持ち帰りの場合なら「ワイタン」と告げましょう。
△席について2〜3分ほど。
持ち帰りのお客さんの注文を終えたおばさんが洒落た器によそったエビバーワンを運んできてくれました。
分かりづらいですがしっかり3個入っています。
△持ち上げるとスプーンからこぼれ落ちそうになる程のとろみ加減。
柔らかくモチモチの皮の中にひき肉あんと小粒のエビが入っていました。
すり身ではないようで、エビそのものを使っているんですね。
ちょっと具材が少なめなので皮とあんかけの方が印象が強くて肝心のエビぽさは微妙。
あんは甘めですが私は好き。
出汁が効いていて台南らしい味付けだと思います。
1粒は小ぶりですが3粒入っているのでお腹が膨れて満たされました。
karen's point
開店しているのが金、土、日の三日間だけという幻のバーワン屋さん。
台南らしい小吃としてタイミングが合えばぜひ訪れてみる価値はあると思います。
【お店情報】
黃氏蝦仁肉圓
台南市中西區中山路79巷2弄1號
月〜木休み
9:30〜17:00(たぶん売り切れ次第)
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