【台南買い物】永盛帆布行 シンプルで上質な帆布バッグに魅了される
おはようございます。
台湾大好きブロガーKARENです。
日本でも人気がある「帆布バッグ」。
綿や麻で作られる丈夫な布で、文字通り船の「帆」としても利用されたことから
この帆布(はんぷ)と呼ばれるようになったとか。
台南ではこの帆布を利用したバッグなどのアイテムを作る昔ながらの帆布屋さんがあります。
今回訪れたのがこちら
永盛帆布行
台南市中西區中正路12號
△台南駅から徒歩12〜3分くらい。有名な担仔麺の度小月のお隣。
いちおう通りには面していますが、店構えというか、工房がそのままお店になっています。日本人の感覚で「お店」だと思っていると通り過ぎてしまうので注意です。
△工房というか作業場・・・。
私が訪れた時もお店の人たちがここでミシンをカタコトカタコト動かしてバッグを製造していました。
△ここでは売り物の商品を作っているだけではなくて、注文を受けた特注品も作っているので工房中にバッグが平積みされています。
△戸棚の中にも色違いのバッグがたくさん。
△売ってくれるのかな?
と思っちゃいますが、ちゃんと売ってくれますよ。
工房の片隅にガラスのショーケースがありますのでその中に商品が並んでいます。
お店の人に言えばガラスを開けて見せてくれますし、実際に手にとって確認もできます。
△色は、黒、カーキ、オレンジ、クリーム、茶、ですがそれぞれ手持ちの部分が違うのでどれにしようか迷ってしまいます。
形はどれもシンプルですが使い勝手が良さそうです。
帆布にも種類があるそうですがここのはしっかりとした生地で触っただけで「良い品」と素人ながら判断できちゃいます。
お店のおじさんに、「おいくらですか?」と聞くと日本語で「500元」と教えてくれました。
え?
この質で?
いいんですか?
大きさによって値段が違ってきますが
一番小さいタイプので500元(約1900円)と結構お手頃でびっくり。
というわけで一気に購買意欲がぐ〜〜んと高まってしまいました。
戦利品はこちら
△一目惚れはこの子。超優柔不断な私が即買い。
大きく見えますが、一番ミニサイズの500元のトートバッグ。
黒生地にややネイビーの持ち手に赤色のステッチがおそろしくかわいい。
この時はたまたまラストの1つだったようでしたのでラッキーでした。
△おみやげにもう1個
△ 少し大きめのトートバッグ。これもなぜか500元。形がちょっと違います。
私は勝手に「グッチっぽい」と呼んでいましたが、
ユニセックスな感じなので自分用かお土産用か・・・たぶん自分用にしてしまうだろう。
karen's point
実は台南3回目にして初めて帆布バッグを購入しました。
だってもっと高いと思っていたんだもん。
実際に手に取るとその質の高さに納得しすぎてどんどん買いたくなる
個人的に危険すぎるお店。
台南には他にも有名どころの帆布屋さんがありましたが
私はここが一番好きでした。
シンプル派の人にはオススメです。
朝も早く、夜も遅くまで開いているので
台南滞在中は一度は訪れてみる価値あるお店です。
【お店情報】
永盛帆布行
台南市中西區中正路12號
9:30〜21:00
日曜日10:00〜18:00
【お店地図】
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