カレンな台湾

台湾大好きブロガーのKARENが旅で出会ったかわいい台湾をお伝えします

台湾のドミトリーホテルに泊まっている人たち

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こんばんは

台湾大好きブロガーKARENです。

 

台湾滞在も残り少なくなりさすがに疲れも溜まってきました。

 

さて、

今回の台湾滞在では4つのドミトリータイプのホテルを利用しました。

こういうタイプのホテルってどんな人たちが泊まっているか気になりませんか?

私は、今回はじめて台湾でドミトリータイプのホテルを利用したので興味津々でした。

 

ドミトリーを使うのはどんな人?

私のイメージだと、

ドミトリーに宿泊する人っていわゆるバックパッカー的な若者がほとんどで

あとはちょっと訳ありな人たち(いつの時代の話?)かなと思っていたのですが、

全然違いました。

 

私が泊まったホテルでは台湾人はもちろん、

アジア系が多く、欧米系はちらほら、日本人も結構いました。

 

母娘で滞在していたり、

おしゃれな女の子たちがいたり、

日本人の年配おじさんグループもいて

みんなこなれた感じで利用していました。

 

旅行者がほとんどですが、ビジネス風な人や、

仮眠のために利用する人もいるようなので使い方はそれぞれみたいです。

 

ちなみに欧米系の旅行者みたいに

「ザ!」バックパッカー的な

大きなリュックを背負っている人たちはほとんど見かけません。

アジアの人たちはみんなキャリーケースですね。

 

ラウンジに集まる人たち

ドミトリータイプのホテルというのは、

ラウンジがあるので、そこにみんな集まって来ます。

 

ベットがある部屋では飲食禁止になっているので食事をとったり、

友達同士で泊まっているグループなどはおしゃべりしていたり

パソコンで仕事をしていたりとそれぞれがそれぞれの時間を過ごしていました。

 

いろんな人たちがいるのですが、

ドミトリーに泊まるくらいなのでみんな旅には慣れている風で、

なんというか"似た者同士"の空気感が漂っているんですよね。

それが心地よいなって思いました。

 

karen's point

台湾では古い建物をリノベーションして新しいドミトリータイプのホテルがどんどん増えているそうです。


安いところで1泊1500円〜宿泊できるので、

節約旅や、個人旅行などで利用するのはアリアリだなと思います。


ドミトリー側が宿泊ルールをはっきりと提示していますし、

利用者もそれに従っているので、

悪質な迷惑行為(いびきは別ね)などはほぼないと感じました。


一度泊まってみると、思ったより楽しい!って思えるかもしれません。

 

【台北グルメ】珍材越式小吃店 絶品生春巻き!台湾料理に飽きたらベトナム料理はいかが?

 

こんばんは

台湾大好きブロガーKARENです。

 

滞在が長くなってきて台湾の美味しいものにもちょっぴり飽きて来ちゃったので

違うテイストの料理が食べたくなりました。

美食の街では台湾料理以外にもさまざまな異国の料理が楽しめます。

日本料理はもちろんですが、アジアやイタリアンなど台湾の人にも人気なんですね。

 

そこでオススメなのが「ベトナム料理」。

台湾だと「越南」と表記されていたらベトナム料理屋さんと思ってください。

優しい味のフォーや、生春巻きなど、日本人にも人気のベトナム料理ですが、

台北でとびっきりおいしいベトナム料理屋さんを見つけました。

 

珍材越式小吃店

台北市萬華區昆明街15之2號

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△場所は北門駅と西門駅のちょうど中間くらいにあります。

訪れたのは若者がひしめき合う日曜日の夜。

閉店時間が8時30分ということでしたがギリギリの8時くらいになんとか間に合いました。

 

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△店内に入ると、入り口付近に調理場があり、テーブル席が5卓。

家族連れや友達連れでほぼ満席でした。

お店の人に「ネイヨン(食べていきます)」と伝えると席にどうぞ!と目配りされて

着席。

お店のおばさん(お母さん?)がメニューを持って来てくれました。

どうやら家族経営のお店みたいで雰囲気もアットホームな感じです。

 

メニューはこちら

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△漢字と英語の表記でわかりやすいです。

ただ、ベトナム料理に馴染みがないと微妙にどんな料理かはわかりませんよね。

 

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△ありがたいことに写真入りのメニューもありました。

こういうのって助かりますよね。

日本人にはおなじみのフォーは平たい麺の河粉と細い麺の米線になります。

私は牛すじが好きなので「牛腱河粉」120元にしました。

 

それだけにしようかな〜と思っていたのですが、

ちらっと隣のテーブルをみると「あ!生春巻きがある」じゃないか!

メニューを見返すとたしかに「涼春捲」がありました。

生春巻き大好きなので、もちろん注文しちゃいました。 

 

注文方法は、

注文表に消えるマジックで数を書いてお店のおばさんに渡せばオッケーです。

作っているのが女性の方一人なので忙しい時は少し時間がかかりそうですが

ゆっくり待ちましょう。

衝撃の生春巻き登場

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△待つこと数分。

それはそれは美しい生春巻きが運ばれて来ました。

しかも3本も!

せこい話で恐縮ですが、東京だったら普通に1本分の値段ですよ。

テーブルにチリソースと甜麺醤ソースがあったのでそれをつけるのかな?

と思っていたのですが

何やらお椀に入ったスープのようなタレがついてきました。

幸せを噛み締めながらまず1本目をこのタレにくぐらせて一口パクッと食べてみると。

 

「きゃ〜〜〜おいしい〜〜〜〜」

 

しっとりとした皮に海老とビーフンが絶妙な食感です。

一緒に巻かれたレモングラス?の香りがふわ〜んと芳しくてなんとも繊細。

 

そしてこのタレがとってもおいしい。

さっぱりとしているけど甘みがふんわりと口に広がります。

ナッツなどの香ばしさが加わっているので一度で様々な味わいが楽しめました。

私が今まで食べてきた生春巻きの中でダントツナンバー!

本場ベトナムで食べたよりも美味しかったです。

 

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 △そしてメインのビーフフォーが登場。

スープは少し甘め。

レモンを絞って爽やかさがプラスされて肉の臭みもまったくありませんでした。

麺がすこし柔らかすぎるような気がしましたが、優しい味わいでした。

生春巻きが衝撃的だったのですっかりサブになってしまったフォーですが

美味しかったですよ。

 

karen's point

食べながらも

また来たい。そして生春巻きを食べたい。

そう思ってしまうほど生春巻きが私の大好きな味でした。

台湾グルメの幅広さを見せつけられたおいしいベトナム料理のお店でした。

マストゴー!です。

 

【お店情報】

珍材越式小吃店

台北市萬華區昆明街15之2號

11:00~20:30

定休日 月曜日 

【お店の地図】

 

 

まったく中国語を話せないけどなんとかなっている件

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おはようございます。

台湾大好きブロガーKARENです。

 

台湾を旅行するときに一番困るのが言葉ですよね。

 

私の中国語レベルというのは挨拶が出来るくらいです。

会話のヒアリングはまったく無理。

 

ただ、

台湾は中国語でも繁体なので、日本人には言葉はわからなくても

それなりに漢字が読めるさはありがたいところです。

 

私は旅行英会話くらいはできるので

とりあえずなんとかなると思ってはいるのですが、

台湾の特にローカルなところでは

英語は通じませんので

現地の言葉は少しでも知っておいたほうが良いとは思っています。

 

さて約2週間台湾にステイしていますが

私が使った中国語といえば、

 

你好(こんにちは)

謝謝(ありがとう)

多少銭?(いくらですか?)

我是日本人(私は日本人です)

外帶(持ち帰りで)
內用(店内で)

不好意思(すみません)

好吃(おいしい)

 

くらいしかないということに気づきました。

 

つまり、

これだけでも旅行なら台湾ではなんとかなってしまっているということです。

 

台湾の場合は、

若い人は英語が話せる人も多いですし、

場所によっては日本語がほんのり通じたり、

困っているとなぜか日本語が話せる現地の人が登場したりと

なんとかなってしまうので不思議です。

 

たとえばローカルな食堂で注文するときは、

 

紙に書いて注文、

指差し注文、

食べいたもの画像を見せて注文、

 

すればほぼほぼ問題ありません。

 ほんと怖いくらいなんとかなってます。

 

 台湾の人は発声が強いので、

何か聞き返されるとビビりますが怯まずにいれば

とりあえずなんとかなります。