【台北グルメ】珍材越式小吃店 絶品生春巻き!台湾料理に飽きたらベトナム料理はいかが?
こんばんは
台湾大好きブロガーKARENです。
滞在が長くなってきて台湾の美味しいものにもちょっぴり飽きて来ちゃったので
違うテイストの料理が食べたくなりました。
美食の街では台湾料理以外にもさまざまな異国の料理が楽しめます。
日本料理はもちろんですが、アジアやイタリアンなど台湾の人にも人気なんですね。
そこでオススメなのが「ベトナム料理」。
台湾だと「越南」と表記されていたらベトナム料理屋さんと思ってください。
優しい味のフォーや、生春巻きなど、日本人にも人気のベトナム料理ですが、
珍材越式小吃店
△場所は北門駅と西門駅のちょうど中間くらいにあります。
訪れたのは若者がひしめき合う日曜日の夜。
閉店時間が8時30分ということでしたがギリギリの8時くらいになんとか間に合いました。
△店内に入ると、入り口付近に調理場があり、テーブル席が5卓。
家族連れや友達連れでほぼ満席でした。
お店の人に「ネイヨン(食べていきます)」と伝えると席にどうぞ!と目配りされて
着席。
お店のおばさん(お母さん?)がメニューを持って来てくれました。
どうやら家族経営のお店みたいで雰囲気もアットホームな感じです。
メニューはこちら
△漢字と英語の表記でわかりやすいです。
ただ、ベトナム料理に馴染みがないと微妙にどんな料理かはわかりませんよね。
△ありがたいことに写真入りのメニューもありました。
こういうのって助かりますよね。
日本人にはおなじみのフォーは平たい麺の河粉と細い麺の米線になります。
私は牛すじが好きなので「牛腱河粉」120元にしました。
それだけにしようかな〜と思っていたのですが、
ちらっと隣のテーブルをみると「あ!生春巻きがある」じゃないか!
メニューを見返すとたしかに「涼春捲」がありました。
生春巻き大好きなので、もちろん注文しちゃいました。
注文方法は、
注文表に消えるマジックで数を書いてお店のおばさんに渡せばオッケーです。
作っているのが女性の方一人なので忙しい時は少し時間がかかりそうですが
ゆっくり待ちましょう。
衝撃の生春巻き登場
△待つこと数分。
それはそれは美しい生春巻きが運ばれて来ました。
しかも3本も!
せこい話で恐縮ですが、東京だったら普通に1本分の値段ですよ。
テーブルにチリソースと甜麺醤ソースがあったのでそれをつけるのかな?
と思っていたのですが
何やらお椀に入ったスープのようなタレがついてきました。
幸せを噛み締めながらまず1本目をこのタレにくぐらせて一口パクッと食べてみると。
「きゃ〜〜〜おいしい〜〜〜〜」
しっとりとした皮に海老とビーフンが絶妙な食感です。
一緒に巻かれたレモングラス?の香りがふわ〜んと芳しくてなんとも繊細。
そしてこのタレがとってもおいしい。
さっぱりとしているけど甘みがふんわりと口に広がります。
ナッツなどの香ばしさが加わっているので一度で様々な味わいが楽しめました。
私が今まで食べてきた生春巻きの中でダントツナンバー!
本場ベトナムで食べたよりも美味しかったです。
△そしてメインのビーフフォーが登場。
スープは少し甘め。
レモンを絞って爽やかさがプラスされて肉の臭みもまったくありませんでした。
麺がすこし柔らかすぎるような気がしましたが、優しい味わいでした。
生春巻きが衝撃的だったのですっかりサブになってしまったフォーですが
美味しかったですよ。
karen's point
食べながらも
また来たい。そして生春巻きを食べたい。
そう思ってしまうほど生春巻きが私の大好きな味でした。
台湾グルメの幅広さを見せつけられたおいしいベトナム料理のお店でした。
マストゴー!です。
【お店情報】
珍材越式小吃店
11:00~20:30
定休日 月曜日
【お店の地図】