【台北グルメ】台湾ブロガーおすすめ「一甲子餐飲」のとろけすぎる焢肉飯
おはようございます。
台湾大好きブロガーのKARENです。
おまたせしました!
やっと食レポをアップします。
台湾に行く目的のひとつは「食」ですよね。
最近は日本でも台湾スイーツを楽しめるようになっていますが、
インスタ映え狙い的なものがあって、なんだかな〜。
台湾らしい食を味わえるのはやはり本場でしかありえません。
ただ台湾は食べ物屋さんが多いので、旅の貴重な1食1食を選ぶのが大変です。
私が台湾に行く時には
aiwanさんの「食べ台湾」というブログを参考にさせていただいてます。
台湾グルメの本も出版されていて、この度第2段が発売されたそうです。
そこで、その表紙を飾ったという「一甲子餐飲の焢肉飯」を
今回の台湾訪問の初食に決定しました。
いざ一甲子餐飲へ
台湾のお店は朝は早く、夜も早く閉店するお店が多いのですが、
こちらの一甲子餐飲は19時閉店という情報がありました。
ここに向かうのが遅くなり、19時ギリギリになりそうだったので、
もしかしてもう売り切れとか、閉まっちゃっているかも・・・と心配しましたが、
18時40分到着でも無事営業していました。
△地下鉄の駅としては西門が近いのですが、それでも少し歩きました。
西門エリアの賑やかさから台湾のディープな下町の雰囲気に入ったエリアの交差点に見えてきました。
△18時半すぎでもまだまだ行列が絶えることありませんでした。
△お店というか、屋台の前に3卓ほどテーブルがありました。
お店のおばさんに「ここどうぞ!」と促され席に座ります。
注文は口頭ですが、屋台のガラスにもテーブルの上にもメニューがありますので指差しで大丈夫でした。
一番上の「焢肉飯70元」がお目当てです。
とろけすぎる豚登場
△焢肉飯70元
席について、ものの2分ほどでテーブルに運ばれてきました。
まさに台湾らしい美味しそうなビジュアルの焢肉飯。
日本でいう豚の角煮丼ですね。
脇にはよく煮込まれたお豆腐と、輪切りきゅうり、ピリ辛のお漬物が添えられています。
△よくお肉の柔らかさを表現する時に箸でも切れますと言いますが、
このお肉は、「箸で持つと切れちゃって持てません。」くらいの柔らかさです。
とろけるというよりも「流れる」という形容詞があうくらいトロットロでした。
お米はおこわのように少し固めだったのも特徴。
柔らかいお米に慣れている日本人には少し固いかなと感じるかもしれませんが、
タレが染みているので返ってこの固さがちょうど良かったです。
添えてあるきゅうりやお漬物もお口直しとしてお肉の味加減と良くあってました。
これだけ単品でも十分美味しい。
△油條魚丸湯 30元
台湾の屋台というか路面店は相席当たり前。
目の前に台湾人のおじさんが座り、美味しそうなスープを注文してました。
失礼ながら「写真撮らせて」とジェスチャーすると快くOK。
なので味はわかりませんが(笑)美味しそうでした。
karen's point
今回の台湾の初食は台湾らしいディープなグルメからスタートしました。
香辛料はあまり感じませんでしたので、日本人の口にも合う味でした。
場所はすこし不便かもしれませんが、行ってみる価値はありです。
【お店情報】
一甲子餐飲
台北市萬華區康定路79號
営業時間:9:00〜19:00
定休日:日曜日
【お店地図】