【台北スイーツ】永昌傳統豆花店 迪化街の体に優しいあっさりめな杏仁豆腐
こんばんは
台湾大好きブロガーKARENです。
台湾の街を歩いているといたるところに「杏仁茶」「杏仁豆腐」の看板を見かけます。
日本人にとって杏仁豆腐って「スイーツ」的な感覚ですが、
台湾の人たちにとって杏仁は滋養として食されているようです。
私も台湾に来ると必ず杏仁豆腐を食べたくなります。
お店によっても味が違うので好みによりますが、
あっさり目の杏仁豆腐がお好きな方にオススメなお店を見つけました。
永昌傳統豆花店
台北市大同區永昌街9號
△場所は問屋街で知られる「迪化街」にある布市場(永楽市場)のすぐ目の前。
いくつか食べ物屋さんが並んでいる通りの一番端にひっそりとあるお店です。
△杏仁豆腐以外にも、体に優しそうなドリンクや豆花などもありました。
注文方法は口頭ですが、杏仁豆腐なら壁にある杏仁豆腐の文字を指さすか「あんにんとうふ〜」で通じます。
店内には小さなテーブル席が2卓ありましたのでその場で食べることもできますし、
もし満席なら布市場の周辺にはベンチがありますので
「ワイタン」といって持ち帰り用にしてもらえば大丈夫です。
優しい甘みの杏仁豆腐
△お店のお兄さんが目の前であっというまにお椀によそってくれました。
「杏仁茶」の中に杏仁豆腐が入っているのでサラサラのスープのように見た目です。
杏仁茶といっても、いわゆる「お茶」ではなくて杏仁の粉を溶いた「汁」なんですね。
以前別のお店で杏仁茶を飲んだらトロトロの濃いめなものだったのですが、
このお店はとってもあっさりとしていて、少し薄めに感じました。
でも、杏仁茶って濃いめよりもすっきりとした方が
本来は飲みやすいのかもしれませんね。
△そして、杏仁豆腐もお店によって食感がまちまちで、
プルプル系、歯ごたえあり系、モチモチ系といろいろありますがこちらのお店はトゥルトゥル系。
そのため口の中で噛むよりもそのまま喉に流れていくような柔らかさでした。
暑い夏の台湾にはこのくらい柔らかいのが良いのかもしれません。
私はどちらかというとモチモチ系の食感が好きなので少し物足りなかったかな〜。
karen's point
体に染みるような優しい甘さで、
本当に自然な杏仁てこういうシンプルなものなんでしょうね。
この時も常連風なおばさんが、杏仁茶だけさっと飲んでさっと帰って行きました。
杏仁豆腐って本当に好みが分かれると思いますが、
濃厚よりもあっさりとした味がお好きでしたらこちらのお店がオススメです。
杏仁豆腐は人気なので売り切れてしまうこともあるそうですので
迪化街にいったらお早めに行ってみてくださいね。
【お店情報】
永昌傳統豆花店
台北市大同區永昌街9號
9:00〜17:00
休み 月曜日
お店の地図