台湾から帰ってきてから思わずやってしまうこと
こんにちは
台湾大好きブロガーKARENです。
台湾から日本に帰ってきました。
いろいろとバタバタしてしまったので更新が遅れてしまったのですが、
これからバンバン更新していきます。
台湾から帰ってきて
今回の台湾滞在はいつもよりも長かったので、
日本に帰ってきてからも台湾での習慣が残ってしまって面白かったです。
⑴ 価格表示を見て ×4円で計算しそうになる
台湾の価格表示は100元とか150元なんですが、
日本円で換算するときに現在のレートだと×4円をすると、だいたい日本での価格と同じになるんですね。
台湾にいるときはそれがもう習慣になっていて、
日本に帰ってきてからも買い物をするとき頭の中で計算しちゃいそうになりました。
⑵ トイレットペーパーを捨てるゴミ箱を探してしまう
台湾のトイレでは、まだトイレットペーパーを流してはいけないところが多くて用を足した後は備え付けのゴミ箱に捨てる習慣があるんですね。
習慣というのは恐ろしいもので、日本に帰ってきてからも思わずこれをやりそうになってしまってゴミ箱を探そうとしちゃいました。
⑶ 中国語が頭の中をリフレイン
台湾ではよくバスやメトロなどの交通機関を利用していたため、
「次の停車は・・・」という意味の「下一站(シャーイーチェン)」という言葉を頻繁に耳にしていました。
日本に帰ってきてからも、この言葉が耳に残っていて、時折「シャーイーチェン」が頭の中にこだまするという現象がありました。
もう次回行っても忘れません。
みなさんも台湾の公共交通機関では必ず耳にしますので、覚えておいて損はないです。
数日経つとすっかり日本の習慣に戻ってしまいましたが、
帰国時は、体が台湾の習慣に染まっていたようです(笑)
それだけ現地に馴染めたようなので嬉しいです。
【台北グルメ】沐牧鍋物 おしゃれで美味しくてホスピタリティ抜群!個人鍋レストラン
こんにちは
台湾大好きブロガーKARENです。
台湾の人は「鍋」が好き。
でも日本人が鍋というとみんなで一つの鍋を囲って食べるというイメージがありますが
台湾は一人でひとつずつ食べられる個人鍋のお店があります。
ひとりで行ってもカップルで行っても、仲間で行ってもそれぞれ自分の好きな具材を独り占めで楽しめるって嬉しいですよね。
しかも超おしゃれに個人鍋を楽しめるレストランを見つけました。
沐牧鍋物 MuMu Hot Pot
△場所は台北駅から徒歩5分ほど、現代美術館の隣にあります。
外装は白と黒が基調のおしゃれ感。
最初は通りがかりに見つけたので「何屋さん?」と思って覗いて見ると個人鍋屋さん。
店内もおしゃれ!で早速翌日訪れて見ました。
△店内入ってもかなりなおしゃれな感じです。
黒が基調ですが、気の温もりも感じられるセンスの良い空間です。
天井が高くて開放感もあって若い人向けのインテリアですね。
△13時くらいに訪れましたがこの日は台湾の祝日ということで店内は満席。
やはり若い人が多いですが
欧米系の方や、友達連れ、家族づれ、もちろん一人客もたくさんいましたよ。
△店内の両サイドにカウンター席。中央にテーブル席、グループ席も2卓ありましたので数人で訪れる場合はこちらでみんなで鍋を囲むこともできるようです。
△こちらがカウンター席。
ひとりにひとつずつ鍋用のヒーターがあります。
私あまりカウンター席って好きではないのですが、ここは隣同士が本当に微妙に余裕があるので窮屈に感じませんでした。
荷物を置くところはありませんが、カウンターの下に隙間がありティッシュが置いてあるのが台湾らしいところ。
△メニューはこちら
こちらのお店では
1 フレッシュベジタブルスープか、ヘルスベジタブルスープかを選び
2 牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉、海鮮、野菜からメインを選び(ミックスもあり)
3 ご飯、ビーフン、手打ち麺、馬龍麺、辛い麺を選び
4 レモンティー、アイスミルクティー、紅茶、緑茶、コーヒーを選び
5 デザート
もつく
というセットになります。
私は、豚肉と牛肉のミックスのセット 手打ち麺、アイスティーを選びました。
基本のスープは特に指定しなかったのでフレッシュベジタブルスープになりました。
△注文を終えると、
調味料コーナーでお好みの味にするために薬味を持ってきます。
これで好きなアレンジを楽しめるんですね。
私的には黒酢+ごま油+辣椒+ねぎがおすすめ。
次々に運ばれてくる具材
△まずスープが運ばれてきて、目の前でグツグツと煮立っています。
そこに野菜が登場。このボリューム!これもセットに含まれていますよ。
キャベツ、豆腐、トマト、人参、ブロッコリー、えのき、しいたけ、小松菜(?)つみれ、タロイモ、さつまいもなどがてんこ盛り。
これだけでお腹いっぱいになりそう。
△そして時間差でお肉が登場。
赤が強いのが牛肉、ピンクが豚肉です。
セット以外にもアラカルトで注文できるので、海鮮や、羊肉を試すのも良さそう。
△麺は手打ち麺。〆でも良いですが、途中で投入するのもおすすめ。
△あとは具材をスープに入れて適当に煮込んで薬味と合わせて食べるだけ!
お肉はしゃぶしゃぶのように少しスープにくぐらせたり、野菜と一緒にすこし煮込んだりでも好きなように食べられるのが個人鍋の良いところですね。
△私は牛肉と豚肉のミックスを頼みましたが個人的には豚肉の方が好きでした。
薬味は何回でも取りに行けるので好きな味に調整しながら食べられるのが嬉しかったですね。
△ ドリンクセットも嬉しいですよね。このドリンクは食後に持ってきてほしいと頼むこともできるようです。
△最後は台湾らしい仙草ゼリー。
ほんのり苦味があって体に良さそう。
たっぷり食べたあとでも喉越しがよくてお腹にも優しい味です。
karen's point
大満足の個人鍋店でした。台湾の人が鍋が好きなのもわかります。
好きなものを好きなように食べたい派の人。
おしゃれに個人鍋を楽しみたい人におすすめです。
こちらのお店は料金に、サービス料がチャージされますが、
スタッフさんがスープの加減を気にしたり料理の進み具合をしっかり見てくれているので、これくらい気を使ってくれたらサービス料も惜しくないなって思いました。
英語はあまり通じませんでしたが、お会計の時に、わかりやすい中国語で話しかけてくれたのも嬉しかったですね。
ホスピタリティもしっかりしているので日本人も安心です。
私も次回家族や友達と台北に来たらここに連れて来たいと思いました。
【お店情報】
沐牧鍋物 MuMu Hot Pot
お店地図
【台北グルメ】合美自助餐 ディープな裏通りでローカル感も味わえるセルフバイキング
おはようございます。
台湾大好きブロガーKARENです。
すっかり台湾の「自助餐」にはまっています。
個人(ひとり)旅行の場合は、
レストランにいっても頼めるのはせいぜい2品くらいです。
そのため、せっかくの台湾の味を知る機会も限られてしまいます。
でも自助餐は、好きなものを少しずつ食べられるというのが最大のメリットです。
今回訪れたのは、中山エリアの飲み屋さんが立ち並ぶディープ?スポットにある自助餐です。
合美自助餐
台北市中山區林森北路119巷57號
△場所は林森公園に面した南京東路の奥に入ったディープな裏通り。
このあたりはスナックのようなお店がたくさんあるエリアで夕方過ぎに訪れるにはちょっと勇気がいる場所でした。
ただコンビニや、普通のレストランなどもありますのでそんなに警戒しなくても大丈夫。
大きな看板が出ているので見過ごすことはないと思います。
△台湾らしいディープな雰囲気の食堂です。
路面にそのまま調理場、料理がならぶカウンター屋台があり、奥がイートインスペースになっています。
こちらは好きなものを自分でとるタイプの自助餐なのでお腹の加減に合わせて取れるのが嬉しい。
△そんなに種類は多くはないものの、野菜類がいろどりよく揃っていました。
△味付けもカレーぽいのや日本の煮付けのようなものなど、家庭料理的なものが多いです。
お肉類、魚類も適度にあって、全体的にバランスよくて目移りしちゃいました。
どうでも良いですが、カウンター越しの調理場でマイルドヤンキー的なおにいちゃんが大きなフライパンを振って追加の料理をつくっている後ろ姿にちょっと萌えました。
△料理を取った後はそのままお会計。その際に白飯かおかゆをを注文できます。
おかゆが美味しそうだったので指差し注文しました。
強面のおじさんが私が取り分けた分のトレイを見て計算してくれましたが、
ひとこと
「70元(約280円)」。
え?
え?
安すぎ!
自助餐万歳です。
△奥にセルフのスープがあります。
この時は大根と出汁用のお肉が入っていました。
これ、無料サービスなのにすごく美味しかったです。
料理の方は好みがあるとは思いますが、
全体的に美味しいもの、普通のものが混在。
味付けは日本人にも合いそうな感じです。
地味におかゆも絶品でしたのでお試しください。
△地元のおじさんたちがテレビを見ながら食事しているのがなんとも台湾らしい光景です
karen's point
正直、はじめての台湾旅行で訪れるにはちょっと?おすすめするにはどうかなと思いますが、
台湾らしいディープなスポットで
台湾らしい食事を
台湾らしく食べたい!
というリピーターさんやチャレンジャーの方にはオススメです。
【お店情報】
合美自助餐
台北市中山區林森北路119巷57號
11:00~14:00
16:30~20:00
お店地図